こんにちは、アルカです。
今回は、大手秋葉原のメイドカフェに来るお客様はこんな人たちですよという紹介をしていきますね。
メイドカフェに行ったことがない人からすれば、メイドカフェってかなり未知の世界ですよね。
よく私が知り合いにメイドカフェで働いてたと言うと
「どんなお客さん来るの?電車男みたいな感じ?チェックシャツ着て、リュック背負って、赤いバンダナ巻いた人みたいな。」なんて言われたりするんですよ。
甘いんだよ!そんな生ぬるい世界じゃねぇ!と私は声を大にして言いたいです笑
もっとキャラが濃いご主人様(お客さん)も来ますよと笑
メイドカフェで働き始めてから、人に対する許容範囲が10倍くらいにに広がりましたね。
あ、もちろんフツーのご主人様も来るので安心してくださいね。
サラリーマンとか外国人とかお嬢様(女性のお客様)とか。
ということで、早速メイドカフェにご帰宅したキャラが濃い3名のご主人様を紹介していきたいと思います。
目次
- ①メイド服を着てご帰宅する50歳くらいのご主人様
- ②ディズニーランドで撮った一眼レフ写真を永遠に見せてくるご主人様
- ③ガチで目が合わなすぎる!演歌歌手なのに小声なご主人様
①メイド服を着てご帰宅する50歳くらいのご主人様
初めてこのご主人様と会った時は、めちゃめちゃビビりました。
あれは確か、メイドカフェのキャストになってからまだ1ヶ月後くらいの時のことでしたね。
珍しく穏やかな空気が流れる昼過ぎのことでした。
「今日は比較的落ち着いてるな〜」なんて思いながら、私はテーブルの上に散らばっているお客様が食べ終えた食器を片付けていました。
ひと息つこうとした次の瞬間。
私の目にはとんでもない情景が映りました。
\ガリガリに痩せたメイド服を着た50歳くらいのおじさま/
え、私疲れてんの?幻覚見えてるんだが…。
そう思ったんですが、やはり現実の出来事でした。
ジロジロ見るのも、逃げるのも良くないし、ここは普通に接客するしかないなと思いましたね。
だから私は、覚悟を決めて彼のもとへ話しかけにいきました笑
私「初めまして!アルカと言います。」
男「おう!アルカっていうんだ。俺、この店の常連で、もう5年以上は通ってるかな。」
私「常連さんなんですね!ぜひ、私とも仲良くしてください。」
男「よろしくな。頑張れよ。」
私「てか、めっちゃメイド服可愛いですね。私とお揃いです。」
男「あー、これね。ネット通販で買ったんだよね。実は、メイド服ってさ〜」〜〜メイド服の魅力について5分以上語られる〜〜
私「わぁ!めっちゃメイド服について詳しいんですね。すごい♡」
という感じで、彼と無事に交流することが出来ましたね。
初めて彼を見た時はマジでビビりましたよ笑
でも超カオスな状況ですが、彼は全く悪い人なんかじゃなかったです。
人は見かけによらないなと思いました笑
彼は5回に1回くらいのペースで、メイド服を着てお店にくるんですよね。んで残りの4回は、普通に私服を着て来店します。
私「〇〇さん〜!今日はメイド服着て来てくれたんですね。」
男「まあな。」
私「めっちゃ似合ってます。」
男「俺、外で客引きしてるメイドよりも足細いと思うわ。」
私「えへへ〜。(肯定も否定もできねぇ…)今日は何にしますか?」
男「いつものでお願い。」
私「はーい♡ちょっと待っててくださいね。」
という感じで、彼とはすぐに仲良くなりました。
②ディズニーランドで撮った一眼レフ写真を永遠に見せてくるご主人様
次は推定30歳くらいの鉄オタ×ディズニーオタのご主人様です。
彼の特徴は、ディズニーランドに行って、一眼レフで撮ったパレードの写真を永遠に見せてくることです笑
私「〇〇くん、1週間ぶりですね。」
男「うん。ちょっと先週は、あんまり○%×$☆♭#▲!※」
私「そうなんですね。(えっ…?何て言ってるのか聞き取れない)」
男「これディズニーランドの写真!(テーブル一面に写真を広げる)」
私「わぁ♡またディズニーランドに行って来たんですね!めっちゃ綺麗に撮れてる!」
男「ミッキーとミニーの%△#?%◎&@□!」
私「可愛い〜♡(何言ってんのか、わっかんねぇ〜!!)」
とにかく彼は、私と喋りたいご主人様でした笑
でもメイドカフェには他にもたくさんのご主人様たちが居るので、一人ばっかりに構ってはあげられないんですよね。
だからタイミングを見計らって、彼との話を切り上げていました。
んで、私が他のご主人様たちと話していると、めっちゃ強い視線と「早く僕と喋って!」という念を送られていましたね笑
さらに彼とチェキを撮る時のやりとりは厳しいものがありました笑
私「今日は、どんなポーズにしますか?」
男「うーん…」
〜腕を組んで顔をしかめながら考えること10秒〜私「一緒にハート作りますか?」
男「うーん…」
〜さらに考えること10秒〜私「えっとぉ…(やばい、他のお客さん待たせてるのにぃ><)」
こんな感じで、永遠にポーズが決められないご主人様でした。
③ガチで目が合わなすぎる!演歌歌手なのに小声なご主人様
当時31歳のご主人様で、私にめちゃくちゃ尽くしてくれたご主人様です。
わざわざ他県から新幹線に乗って会いに来てくれて、10時〜17時くらいまでずっと居てくれる方でしたね。
メイドカフェは1時間ごとにチャージ料金がかかるので、長い時間居れば居るほどお金がかかるシステムなんです。
私はしばらく彼のことを40歳くらいだと思い込んでました笑
でも、あるキッカケで彼のブログを見つけたんですよね。
そして、そこには”31歳で演歌歌手やってます”って書いてあって「え、マジ?」ってなった記憶があります。
んで、彼はかなりの恥ずかしがり屋さんなので、話してる時に全然目が合わないんですよね笑
「え、私のこと好きなの?嫌いなの?どっち?」って思っていました。
あとメイドカフェでは、メイドが曲に合わせてステージの上で踊るLIVEもあるんです。
それで彼にファンサービスをしようと思っても、私が彼のことを見た瞬間に、彼は私から目を逸らすんですよね。
だから永遠にファンサ出来ないw
せっかくお金払ってるんだから、ファンサ貰わないなんて損でしょ!って思ってました笑
さらに彼は、ぬいぐるみが大好きなんですよね。
お店に来る度に、アナと雪の女王のオラフとまどか☆マギカのキュゥべえのぬいぐるみを必ず持って来てましたね。
それも30~40cmくらいの特大サイズのやつ。これがめちゃデカいの。
だから毎回会いに来てくれるたびに、めちゃくちゃデカいトートバックを両手に抱えて、そのトートバッグにぬいぐるみをパンパンに詰めて持ってきていましたね。
んで、私にそのぬいぐるみを持たせてチェキを撮るという流れが定番です。
男「じゃ、じゃあ…今回はオラフ君を持ってもらおっかな」
私「はーい。こんな感じの持ち方だとどうですか?」
男「良いですね!で…でもアルカさんが座ってくれた方が良いかも。」
私「分かりました。こうですかね?♡(上目遣い)」
男「うん!それで行こう!」
本当に演歌歌手なの?とちょっと疑ってしまうくらいに彼の声は小さかったですね。
緊張していたのかな?笑
でも彼は、私の最高のTO(トップオタク)でした!
私が充実した楽し過ぎるメイド人生を送れたのは、彼のおかげが大きいです。本当に感謝し切れません。
今回は、大手秋葉原のメイドカフェに来るお客様はこんな人が居ますよという紹介をしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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●秋葉原の某大手メイドカフェの元メイド。
1人あたりの最高売上10万円。
(平均単価2,000円)●年齢=彼女いない歴の男性に
たった1ヶ月半でマッチングアプリを使って
可愛い彼女を作る。●恋愛経験が少ない男性にアドバイスして、
マッチングアプリでの月間マッチ数を
2人→28人へと増やす。
そのうち7人の女性とのアポ実施。●男性心理を分析して
自分を好きになってもらうことが大好き。●男女の恋愛相談に乗って
カップルを作ることが得意。●出会いの場で総計300人以上の男性と会う。
(うちマッチングアプリは50人)●恋愛猛者の女友達との女子会で
男女の心理に関する情報を集めることが趣味。【無料のお悩み相談はDMまで(@aruka_maid)】