30分間口説き続けても女性の心を1mmも動かせないのは、相手が要らないものを与え続けているから。

今回は、女性が欲しいものを見抜いてソレを与えなければ、どれだけ口説き続けてもムダだよというお話をしていきますね。

的外れな方法で、女性を口説いて玉砕する男性はすごく勿体ないです。



「僕と付き合ったら、こんな事も出来るしあんな事も出来るよ。ね、良いでしょ?だから僕と付き合おう!」



てな感じで、付き合った後の未来を見せてくれるのは大変ありがたいんですが

「でも私、ソレ求めてないんだよな…」みたいなことが起こるんです。

じゃあ、どうしてこんな需要と供給のミスマッチが起こるのかというと



単純に、相手の女性に対するリサーチ不足が原因なんですよね。

つまり、相手が何を求めているのか?を会話の中から汲み取れていないんですよ。

そうすると、全く相手が求めてないものを良かれと思って与え続けてしまうんですよね。



そしてその結果、相手からイヤがられて逃げられてしまう…。あぁ、実に無念なり。

それでは、女性との会話の中から相手の需要をリサーチする方法を、私の実体験を交えてお話ししていきますね。





先日、私はマッチングアプリで出会った男性からこんな感じで告白されました。

男「僕と付き合ってください。」
私「すみません。今日会ったばかりなので、今すぐには決めれないです。(早くね?どした?)」
男「そうだよね。僕も、言おうかどうか迷ったんだよね。他に気になってる男居るの?」
私「いや、そういう訳ではないんですが…」
男「そっか。僕、アルカちゃんと付き合ったら、いろんな所に行きたいんだよね。ドライブしたり、旅行にも行きたいなって思ってる。」
私「はい…」
男「あっ、僕は運転好きだから、もし疲れたら隣の席で寝てても大丈夫だよ。」
私「あはは…」
男「あとは、大型連休には一緒に温泉行ったりもしたいな。」
私「温泉…」
男「まだ早いかもしれないけど、もっと仲良くなったら一緒に温泉に行ってくつろぎたい。」
私「はい…。」
男「あと僕フットワーク軽いから、前日の夜にアルカちゃんから『明日、ドライブ行こう』って言われたとしてもすぐ車出せるよ。伊豆温泉とかならすぐ行けるしね。」
私「うーん…」
男「それに僕、ディズニーとかも楽しめるタイプだよ。絶叫系は苦手だけど、それ以外はアルカちゃんと一緒に楽しめると思う。」
私「はい…」

これは彼の告白という名のプレゼンの一部を切り取ったものだけど、実際には30分くらい続きましたね笑



えーん。めっちゃ長かったよぅ。><



えっとですね、彼の熱意は伝わったんですが、かなり的外れなプレゼンをしているんですよね。



というのも私は、ドライブも旅行もディズニーもあんまり好きじゃないんですよ。



だから彼のプレゼンは、私の心に響かなかったんです。



これって、欲しくない商品をゴリゴリに売り込まれたと時のあの感覚とめっちゃ似てるんですよね。



どれだけ売り込まれたとしても、私はその商品を欲しくないんですよ…



だって、もともとその商品に興味がないから。



たぶん彼は、過去に付き合った女性のデータから”女性はみんな「ドライブ」「旅行」「ディズニー」が好きだ”と思っているはずなんですよね。



あれあれ?そんなことないぞ。データの偏りがすごいなぁ。



むしろ私は、「ディズニーって、アトラクション乗るまでの待ち時間が長いんだよね。2~3年に1回ペースなら耐えられるかも。」と思うタイプの女性なんですよね。



実際、こういう価値観を持っている女性も少なくないです。



だから、女性はみんなディズニーが好きという先入観を持つことは危険だなと思うんですよね。



これって、男性はみんな『ダーツ』『漫画』『釣り』が好きだよね?っていう思い込みと同じなんですよ。



いやいや、そうじゃない男性もいっぱい居るでしょと。



つまり、男性にも個性があるように、女性にも個性があるんですよ。



だから女性はみんなこうだと一括りにして考えてしまうのは、実は賢くないんですよね。



「この女性が欲しいものは何だろう?」と考えながら、相手の話を聴くクセをつけたいんですよね。



確かに、女性は「ドライブ」「旅行」「ディズニー」が好きな確率が高いです。



でも、”可能性が高い”だけであって”絶対”ではないんですよ。



ここを、絶対視して突っ走ってしまうと事故ります。

実際に、私が本当に欲しいものは「知識」「新しい体験」です。



だから彼とのデート中に、「普段、本読んだりしますか?」「新しいお店を開拓するの好きですか?」ていう質問をしたんですよね。



じゃあ私からこんな質問を受けたら、私が求めているものをこんな風に推測できるようになりたいんですね。



この女性は「知識欲」が強い人なんだ。じゃあ、自分が持ってる「知識」を与えれば、好きになってもらえるな。




さらに、たとえ同じ内容を話すにしても、伝え方を工夫するのってめちゃめちゃ重要だなと思います。



そうすることで、その言葉を受け取る相手の印象を大きく変えられますからね。



私だったら、自分のことをこんな風に口説きます笑

「アルカちゃんって、新しい体験をするのが好きそうだよね。じゃあ、アルカちゃんが行ったことない場所にたくさん連れてくから、一緒に美味しいご飯食べたりしようよ」



こんな風に、”僕が好きだから”じゃなくて、あくまで”君が好きそうだから”というように話の軸を相手に置き換えます。



つまり”相手のために感”を出して口説くということですね。



「僕が僕が〜」っていう自己中な口説き方をしても、相手にはイマイチ響かないんですよね。

これって就職面接と同じなんですよ。

「御社に入社したいです!死ぬ気で頑張りますので、僕を採用してください」



っていくら熱弁したとしても、フツーに不採用になります。



「で、君はうちの会社のために何が出来るの?」って言われて、ジ・エンドです。



でも、こんな風にアピールすれば、断然採用されやすくなるんですよね。

「僕は(御社が求める)こんなスキルを持っているので、御社のお役に立てます。だから、御社に入社したいです。」



はいはい〜、君採用!ぜひうちで働いてくださいな!となるわけですよ。

一方、さっきの彼は、私と付き合ったら自分がやりたい事を、ただペラペラと話していただけなんですよね。

でもそれって、私が欲しいものと全く合致してないんですよ。

もし私を本気で落としたいならば、しっかりと私の話に耳を傾けて、私が何を求めているかリサーチすべきだったんです笑

相手の女性が「何を」求めているのか?



これを会話の中からリサーチしようとしていない男性が多くて、めちゃめちゃ勿体ないと思ってしまいます。

でも逆に、このリサーチが出来るようになれば、どんな女性からでも好きになってもらえちゃうんですよ♡



だって相手が欲しいものをあげれば、それだけで相手から好きになってもらえちゃうのでね。

だから相手から好きになってもらうまでは、とにかく相手が欲しがっているものを与えて、与えて、与えまくるのです。



自分の欲は、いったん後回しにすべきなんですよ。

自分の個性出すのなんて、相手から好きになってもらった後でいいんですよ。

だって女性は男性のことを、付き合う前は”減点方式”で、付き合った後は”加点方式”で採点するから。

だから、一度女性と付き合ってしまえば、その後は何をしても許されるようになるんです。(ただし程度は守ろう笑)

彼氏「ディズニー行きたいな」
私「(〇〇くんが行きたいなら)久しぶりにディズニー行こっか♡」

私なら、こんな風に思うようになります。

え、チョロいと思いましたか?女なんて、みんなそんなもんですよ。



付き合った後には、彼氏が好きなものは、私も好きモードが発動するんです。

だから、付き合う前から自分の欲を全面に押し出す必要なんてないんです。

まずは「自分」という商品を、相手から欲しいと思ってもらうことに全力を注ぎましょう。



あと、この彼からは「僕と話してて楽しい?大丈夫?」ってデート中に2〜3回聞かれたんですよね。



私、ちゃんと楽しそうに振舞ってたはずなのに笑



ねぇねぇ、シタテマインド止めよ?勿体ないですよ。

商品を売る前から、商品のデメリットを見せてはならんのですよ笑

「僕、自分に自信がなくて…そんな僕でも買ってくれますか?(ぴえん)」

おーい笑どうした?弱気すぎん?


そんなんじゃ、商品なんて売れないぞぉおおおお。


自分をいかに価値が高い商品だと思ってもらって、相手に欲しいと思わせるか。




恋愛でも営業でも、この考え方がめちゃくちゃ大事なんですよね。




自分をガンガン売り込むんじゃなくて、「君が欲しいものが、たまたま僕だったんだね。じゃあ付き合う?」っていうイメージです。



これがモテ男のやり方です♡

今回は、女性が欲しいものを見抜いてソレを与えなければ、どれだけ口説き続けてもムダだよというお話でした。



最後まで読んでいただきありがとうございました。



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